よくあるご質問
ご依頼いただくにあたって、多く寄せられるご質問をピックアップしております。
その他のご質問、ご不明点などはお気軽にお問い合わせください。
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設計事務所に依頼するメリットは何ですか?
- いくつかあります。設計事務所は建築主の代理人として独立した立場ですので、工事費用が適正であるかチェックできます。また工事監理業務を行いますので、手抜き工事の防止が可能となり、建物の品質・性能を高いレベルで確保することもできます。あくまで中立的な立場に立ちながら、建築のプロセスにおける最もベストな選択肢を建築主に代わって考えますので、安心して建物づくりを進められます。
住宅以外の設計にも対応していますか?
- はい。当所では、住宅の他に店舗、事務所、保育園などの福祉教育施設といった幅広い建物を手がけております。
どのタイミングで相談にうかがえばよいですか?
- まだご希望の土地が見つかっていない方や、具体的な費用が定まっていないという方も、無料でご相談を承っております。土地が見つかるタイミングや、お子様の学校入学の予定、プラン作成、工事にかかる期間などを考慮すると、なるべく早い段階からご相談にお越しいただくことが望ましいです。
アレルギー体質向けの材木などアドバイスいただけますか?
- 無垢材(自然素材)がおすすめです。素足に心地良い感触で、身体にもやさしく、温かみを感じることができる素晴らしい素材です。また材木の他に、漆喰などの左官材を壁に採用することもできます。当所は木や漆喰など自然素材を活用した建物づくりを得意としていますので、アレルギー対策にお悩みでしたらご相談ください。
費用はどれくらいを想定しておけばよいですか?
- 設計監理の費用は、新築住宅の場合、工事費の約10%が目安となります。リノベーション、リフォームの場合、現状の図面がどこまで残っているかにより異なりますが10 ~ 15%程度とお考えください。構造設計料、地盤調査費用、諸官庁申請手数料は別途必要です。詳細はご相談ください。
リフォームとリノベーションとの違いはなんですか?
- リフォームは修理の必要な部分を元に戻したり、内装を軽く手直しするというイメージです。対してリノベーションは、空間の間取りそのものを変えて、新たな用途や建物としての価値をつくり出す作業といえます。大規模な改装をリノベーションと呼ぶことも多いです。
リノベーションで耐震性や耐火性、断熱性能等を向上させることはできますか?
- もちろん可能です。大規模に工事をする場合は、構造体を補強することもできますし、耐火性の高い材料を使って、建物の耐火機能を向上させることも可能です。断熱性の向上に関しては、断熱材の入れ直しやサッシの取り換えなどで対応しています。
関西エリア外も依頼可能ですか?
- 可能です。遠方に関しては別途交通費が発生します。
保証などのアフターサポートはありますか?
- 建築家賠償保険に加入しております。また、アフターサポートは施工を担当した工務店とやりとりしていただけます。
リノベーションができない、しやすい物件はありますか?
- 構造的には木造(在来工法)が一番しやすいです。ツーバイフォーなどは構造的な制約が多く、間取りの変更は難しいです。また鉄骨造、RC 造も同様です。既存の構造計算書が残っているかにもよります。法的には、検査済証と確認申請図面が一式残っているのが理想です。残っていない場合で増築を考えている場合、行政との相談の上になりますが、困難な場合が多いです。